陶と紙
研ぎ澄まされた器の静謐。
折り込まれた紙の躍動。
それぞれ扱う素材は違えど、共通したものづくりへの情熱と妥協しないストイックさを感じさせる2人の作家。
陶芸工房八鳥 代表 見野 大介 (奈良県)
ORITO 代表 品田 美里 (北海道)
今回の展示は、光と影の共演の中で、お二人の造形美を浮かび上がらせその化学反応を堪能する場。
現代の暮らしの中では感じることが少なくなった、『限られた光の中にある美』を再発見しながら、陶と紙の手しごとに触れてみてください。
【陶芸工房 八鳥:見野 大介】
2003 近畿大学建築学科卒業。 2005 京都伝統工芸専門学校陶芸科卒業。 2005-2010 京都炭山、笠取窯岡本彰氏に師事。 2011 奈良県生駒市高山にて独立。 特定非営利活動法人 京都ほっとはあとセンターより「ものづくり支援員」に任命され、社会福祉法人テンダーハウスへ出向する。
2014 奈良市法華寺町に工房移転。
- 賞歴 - 2012 第18回新美工芸会展 大阪市立美術館館長奨励賞
【ORITO:品田美里】 品田 美里 | Misato Shinada
札幌出身・在住
北海道で降る雪からインスピレーションを受けて、2013年より独学で紙を折りはじめる。 2016年よりホテルや銀行の特注照明シェードのデザイン制作をはじめる。 2017年から住宅用照明シェードのデザインやアート作品の制作など、活動の幅を広げている。 2017年12月、屋号をORITO (「折る人」という造語)に改める。
【光と影の陶紙展 開催日程】 2019年1月23日〜2月4日 8:00〜18:00
※期間中、営業時間を1時間延長します。
※1月29日は店舗定休のため展示もお休みです。
作家在店日 1月23日(見野・品田) 1月26・27日(見野・品田) 2月4日(見野)
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