top of page

湖南ふるほんマルシェ(第二回)開催




「この本、誰かに読んでもらいたいな。」 そんな本が、お家のどこかに眠っていたりしませんか?

このマルシェは、みなさんから古本をご提供いただき、代わりに良質なお買い物やワークショップを"作り手本人"と顔を合わせて楽んでもらう、そんな実験的マルシェです。 想いの込もった本と、想いの込もった手しごとの交換。 そこには数値化されたお金だけでは伝えきれない価値が生まれる、そんな場を目指しています。

<ふるほんマルシェの楽しみ方>

普通のマルシェ同様に、お金でお買い物を楽しめるイベントですが、ぜひ栞本(※)をお持ち寄りください。マルシェで出店されている良質な手仕事のものと交換できる金券をお渡しいたします。

<本の交換方法> 『栞本』を作って金券300円と交換

(※お一人様1冊まで。先着100名。) <栞本とは> 一番好きなページにメッセージ付きの栞を挟んで作る”世界で一冊だけの古本”です。次に読む人が、あなたの栞を見て何を感じ、何を受け取るでしょうか。 なお集めた栞本は、Dongreeがこれから滋賀県湖南市に立ち上げる ”世界で一つだけのブックストア&カフェ” で展示させていただきます。 「本を売り買いするのではなく、本に会いに行く本屋」 これからの本と人の繋がる未来を想像して、まだ世界に一軒もないようなお店づくりにチャレンジします!

また、栞本提供者の方は、今後開催する予定の読書会やその他ワークショップへ優先的にご招待させていただきます。 皆さまのご協力宜しくお願いいたします!


 

『第二回 湖南ふるほんマルシェ』

日時:9月8日(日) 11:00〜16:00

場所:『石部まちづくりセンター』

〒520-3106 滋賀県湖南市石部中央1丁目2−3(MAP)


『出店者』

・Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店(コーヒー・古本交換)

・タピオカ研究所(タピオカドリンク)

・地球の幸せを夢みるバク(京野菜ピクルス・ジャム・つぶつぶマスタード他)

・Café mavel(コーヒー・チキンサンド・マカロン・わらび餅・マフィン他)

・yumi taniguchi(ステッカーなどステーショナリー、ハンカチなど)

・hacononiwa(レジンアセクセサリー・アロマワックスサシェ)

・sou.fil(ハーブシロップのドリンク・ハーブティー)

・革工房GYPSY(革細工)

・ハクハク茶小屋(チャイなど)

・アトリエ イチイチ(イメージの絵「あなたのイメージ描きます。イラスト絵葉書))

・おすそ。(鞄・雑貨)

・キセツノネイロ(焼き菓子・甘桃ドーナツ)

・日の出製作所(木工)

・藤原食品(シングルオリジンの納豆)

・餅武(滋賀県産餅米のあられ)

・オルセットビアンコ(クロワッサン)

・mimoza.(地元野菜とお米で作ったライスバーガー・自家製サワードリンク等)

・CHALTURE(お茶)

・MOMOシュッパン と ねこひげ活版部(ガリ版ワークショップ・ハーバルコーヒー)


・石部地域の出店者さん達

アラメゾン (お菓子)

Latte(麻ひも雑貨・かばん)

気持ちレコード(CD・雑貨)

木工房青樹 (木工品)

Kinoko(消しゴムハンコ工房)

たくみの家 (帆布かばん・布小物)

tsugu (布小物・あづきアイピロー)

Pico・crochet (編み小物)

サツキヤ(布雑貨・バッグ)

M2N(ハンドメイドアクセサリー)

ネパールハンドクラフト(ネパール手作り雑貨)

あんみつ姫



出店以外にもお楽しみが沢山!


『ライブステージ』

谷澤ウッドストック(アコースティックギター) 12:45〜13:30


シラハタショウコ(ピアノソング) 13:45〜14:30



『ジャグリングショー』

ジャグラー山上氏による子供と楽しめるショー 14:45


『eスポーツ体験会(タイトル:ぷよぷよ&スマブラ)』 11:00〜16:00



ふるほんマルシェは、一日通して楽しんでいただける催しです!みなさん、おすすめの本を片手に、ぜひ遊びにいらしてください!

【アクセス】

○駐車スペース有(Google map:https://goo.gl/maps/rd8JzvGZdm85SSti9)


○JR草津線「石部」駅下車 徒歩15分

バスご利用の方はコミュニティバス(「文化総合センター」乗降車)をご利用ください。


○石部駅にはレンタルサイクリング500円〜700円もございます。※台数が少ないので事前にご予約をおすすめします。










【栞本が生み出すドラマ】 前回の第一回ふるほんマルシェで、イベント終了後に栞本を整理していたら、一冊だけ「2枚の栞」が挟まっている本がありました。




本のタイトルは「一坪の奇跡」 吉祥寺にある羊羹の名店"小ざさ"の物語を書いたノンフィクション。

本を持ってきてくれた方とは別の、たまたまマルシェに立ち寄られた女性が、この"小ざさ"に通われていた方とのことで、そのことを書き残していってくれた栞でした。

本と人がつながり、人と人の新しいコミュニケーションが生まれる。

今チャレンジしている「世界で一冊だけの古本屋」で目指したいものが、垣間見えた気がしました。

第二回ふるほんマルシェでも、栞本展示コーナーを作りますので、気になる本や、共有したい思いがあったら、自由に栞を挿していってください!

※栞本用の栞は会場でお配りいたします。お気軽にご参加ください!



bottom of page