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藤永覚耶 展覧会 Transit × Dongree

  • 14 時間前
  • 読了時間: 3分

店舗としての幕を閉じたDONGREEですが、実はこの最後の1ヶ月は、店舗退去の準備とともに『最後の企画展』を予定しています


店主の古くからの友人で、滋賀県在住のアーティストである藤永覚耶の展覧会を


3月20(金・祝)〜23日(月)


の4日間限定で開催いたします


題して


『Transit × Dongree』


藤永覚耶の代表作であるTransitシリーズを、Dongree跡地にて新作含め展示いただく本企画。


Transitシリーズは、厚さ3〜10cmほどの木の丸太の片面に3色のインクでイメージを刷ることで、木の毛細管現象により、インクが木の内部を通過し、反対面に多彩な「像」を浮かび上がらせる、平面とも立体とも取れる作品

反対面に現れるこの「像」は、木の性質・状態などの影響を複雑に受け、最初のイメージとは異なるものへと変化する


私たち観覧者、そして作家自身も、中で何が起こっているか見ることができず、その"表面"のみを見ることになる


Transit = 通過する


というタイトルの通り、その見えない『通り道』こそが、これら作品群の主題


始まりと終わりに挟まれた、目に見えない『通り道』


藤永の作品のテーマが、まさに、かつてDONGREEという旗を掲げて、右も左も分からないままに店主となり、京都から滋賀への移住を経て、10年の店舗経営に幕を下ろした"DONGREEのTransit"を振り返る、そんな契機にもなると直感しました


藤永とは、在学中よりも京都で店主がお店を始めてからのほうが関係も深くなり、滋賀へ移住した後も、彼は折に触れてお店を訪ねて来てくださり、その度に互いの現状報告をしながら、それぞれの考えや価値観をアップデートさせてきたようにも思えます


お店では無くなったDONGREEで、今このタイミングでしか実現しないアート空間


期間中、コーヒーのご用意をさせていだきます

いつも通りハンドドリップで


カフェとしてのお席はご用意できませんが、ぜひ藤永さんの作品に触れながら、ゆっくりお楽しみいただければ幸いです



DONGREE COFFEEROASTERS 店主 ドリー 【アーティストプロフィール】


藤永覚耶 Kakuya Fujinaga




1983 滋賀生まれ

2006 京都嵯峨芸術大学 芸術学部造形学科版画分野 卒業

2008 愛知県立芸術大学 大学院美術研究科油画専攻 修了


主な展覧会


2024 ニュー・ロケーション ーなりゆきー (藤樹の里文化芸術会館 / 高島市)

2023 個展 Transit  (masayoshi suzuki gallery / 愛知県岡崎市)

2021 Soft Territory かかわりのあわい  (滋賀県立美術館 / 滋賀)

2019 滋賀近美アートスポットプロジェクトVol.2 《Symbiosis》  (田中邸 / 高島市)

2018 Transit  (Gallery PARC / 京都)

2016 滋賀県次世代文化賞受賞者展 (滋賀県立近代美術館ギャラリー / 滋賀)

2014 BIWAKOビエンナーレ2014 (近江八幡・天籟宮 / 滋賀)

2013 個展 空即是色 - vanity is color - ARCH Vol.6 藤永覚耶 (愛知県美術館 / 愛知)



 
 
 

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©2020 Dongree

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