琵琶湖産ブラックバスのソテー&フォー
湖魚の味わいを豊かに表現した
アジア料理
鶏ガラとレモングラスのスープをベースに琵琶湖で獲れたブラックバスの旨味を引き出し、ベトナムの麺料理『フォー』に仕立てました。
1,300円(税込)
使用食材
ブラックバス・鶏ガラ・レモングラス・オニオン・パクチー・レモン
フォー(乾麺)
はじまりはジビエ料理人の旅
このメニューは、京都のジビエ料理店『地球の幸せを夢みるバク』の店主、竹内和歌子氏との共作レシピ。
アイデアの元となったのは、彼女がアジア旅行先で出会った『レモン鍋』という現地の川魚をつかった料理。
日本で手に入る食材でその再現ができないかを思案していたところ、隣の滋賀県にある琵琶湖産のブラックバスに注目。かねてよりレシピ化を考えていたところ、親交のあったDongreeの滋賀県移転を機に実現に至りました。
『湖北』の綺麗な水と沖島の漁師さんから届く琵琶湖の幸
新鮮なブラックバスを提供してくれているのは、琵琶湖北部エリアに位置する離島、沖島の漁師のみなさん。
アユ、ワカサギ、スビワマスなどの在来種の漁に加えて、琵琶湖の水産資源回復・環境保全への取り組みの一環として、外来魚であるブラックバスの捕獲も精力的に行われています。バス釣りでも脚光を浴び、食用としての印象が少ないこのブラックバスという魚は、元々は"食用"として北米から日本に養殖されてきました。
そしてその食感は、日本の魚に例えるならば『ジューシーな鱈』
クセのある風味も、湖北の綺麗な水域で漁れたブラックバスは、とっても美味しくいただけます。
沖島の漁師さんがいてこそ繋がることができる、とても貴重な食材で、ブラックバスもまた"琵琶湖の幸"であると私たちは考えています。
京都から滋賀へ。
場所と想いを繋ぐ琵琶湖の恵み。
京都のジビエ料理人の思いと、滋賀へ移住したDongreeのストーリー。繋いでくれたのは、母なる湖、琵琶湖。
海を越えてやってきた食のアイデアと、湖魚。ここ湖南の地から一人でも多くの人に、その美味しさが届けられたらと思っています。
琵琶湖産ブラックバス のソテー&フォーは、『土日限定メニュー』となります。
予約は不要ですが、品切れの際はご容赦ください。